富山に新しい施設とホテルが続々建設中!富山市中央通り「アイススケート場と複合施設」の情報をまとめて紹介します。
富山市中央通りD北地区市街地再開発組合は、富山市中央通りにアイススケート場のほか、商業施設、分譲マンションなどで構成する24階建ての複合施設を新設します。
新たなビルは地下1階地上24階建ての高層棟と地上7階建ての低層棟からなります。
高層棟はマンションで、総戸数は約220戸です。
低層棟は1階が商業施設、2〜5階は駐車場、6〜7階は吹き抜けのスケート場となる予定です。
商業店舗は10店舗が入る予定です。
アイススケート場については、民間事業者が年間13万人の利用を見込んでいます。
また、24時間営業も行う予定です。
アイススケート場は6、7階の吹き抜けで造り、ホッケーやフィギュアの国際規格に対応した規模(横26メートル、縦60メートル)となります。
最大700人の観客を収容できます。また、ラウンジや見学室、貸し会議室も備えます。
メンテナンス日を除き、年中無休で営業し、多世代が集える交流の場とします。
競技団体の貸し切り使用に対応するため、24時間営業も行います。
昼は一般開放し、夜は競技の練習用として貸し出します。
同時に200人が滑走でき、北陸3県では初めての通年営業リンクとなります。
中央通り「アイススケート場と複合施設」は2024年の着工しました。
2027年春の開業を目指しています。
総事業費は、当初約184億円としていましたが、建設資材の高騰などを受け、約225億円となる見込みです。
再開発エリアは中央通り西側のD北地区と呼ばれる区画で、面積は約6350平方メートルです。
富山市総曲輪の商業施設「SOGAWA BASE」の道を挟んで向かいに位置します。